3日間にわたって開催された「国際聖書フォーラム2006」(財団法人日本聖書協会主催)が5日、予定されていた31のセミナーをすべて終え、全日程で会場となったホテルニューオータニ東京で閉会セレモニーを行った。3日間の全受講者数は2000人弱。最終日はおよそ600人を数えた。
午後6時過ぎから行われた閉会セレモニーで財団法人日本聖書協会の渡部信総主事は、今回の全日程を振り返り、「私たちには、今与えられている聖書を神が与えられたものと信じ、それを伝えていく使命がある。これを再確認して、(神の)御言葉を宣べ伝える使命を果たしていきたい」と語った。