東京神学大学の山内眞学長が4日、「国際聖書フォーラム2006」(財団法人日本聖書協会主催)で講演し、自身が携わるパウロ神学の研究に関する最近の動向を発表した。一般参加者や研究者らおよそ300人が受講した。
講演の中で山内学長は、まずブルトマンの神学理論を紹介し、そこから展開したパウロの人間論、義認論をめぐる議論のこれまでの流れから、パウロ書簡を読むための新たな方法論の台頭までの一連の研究動向を概観した。
2006年5月5日11時42分
東京神学大学の山内眞学長が4日、「国際聖書フォーラム2006」(財団法人日本聖書協会主催)で講演し、自身が携わるパウロ神学の研究に関する最近の動向を発表した。一般参加者や研究者らおよそ300人が受講した。
講演の中で山内学長は、まずブルトマンの神学理論を紹介し、そこから展開したパウロの人間論、義認論をめぐる議論のこれまでの流れから、パウロ書簡を読むための新たな方法論の台頭までの一連の研究動向を概観した。