文部科学省は23日、今年度の「法科大学院等形成支援プログラム」に、関西学院大のプログラムなど8件を選定した。申請件数は25件。
同プログラムは、法科大学院をはじめとする専門職大学院の優れた教育プロジェクトを選んで重点的に財政支援するため、昨年度より始められた。
関西学院大から選ばれたのは、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科・会計専門職専攻(アカウンティングスクール)の教育プロジェクト「地方自治体改革に貢献する会計専門職の養成」。自治体・関係機関との連携を通じ、地方財政の専門家養成のための教育プログラム開発を目指す。
そのほか、筑波大、東京農工大、早稲田大などのプログラムが選ばれている。