CFNJ聖書学院(鍛冶川利文学長、北海道石狩市)が今年4月から「牧師・リーダー養成コース」を開講した。聖書の学びと御言葉の原則に基づいたミニストリーを通じて、卓越したリーダーになるための動機付けと教育が目的。
同学院は、1985年4月チャールズ、ダイアン・グリコ夫妻が超教派の神学校として設立した「アジアキリスト聖書学院」が前身。2001年に「CFNJ聖書学院」に改称した。学院顧問には稲福エルマ師(東京・新宿区、新宿シャローム教会主任牧師)、 奥山実師(世界宣教センター所長)らがいる。
鍛冶川学長は「聖書には『私たちは神の作品である(エペソ2:10)』とある。それは良い事を行うために造られたという意味。あなたでなければ成しえない使命がある。...どうか神の前に祈り、自分の人生を神様にゆだねてみよう」と呼びかけている。
同学院は賛美、礼拝、祈りの生活を重視し、毎朝賛美礼拝を行っている。新設の牧師・リーダー養成コース(2年)のほか、賛美礼拝コース(2年)、通信コース(1年)、聴講コース(1年)などがある。