米カトリック司教協議会が共和、民主両党に対し、無差別テロや暴力の横行するイラク国内の治安回復にむけて協働で最善策の模索に取り組むよう要請したことが15日、わかった。
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年2回開催される司教協議会がメリーランド州バルティモアで行われた。両党に対し、戦争をめぐる表面的な論争は過去のものとして脇に置くべきと指摘した。世界教会協議会(WCC)発行の情報ネットワーク「エキュメニカル・ニュース・インターナショナル」(ENI)が14日伝えた。
2006年11月15日16時34分
米カトリック司教協議会が共和、民主両党に対し、無差別テロや暴力の横行するイラク国内の治安回復にむけて協働で最善策の模索に取り組むよう要請したことが15日、わかった。
年2回開催される司教協議会がメリーランド州バルティモアで行われた。両党に対し、戦争をめぐる表面的な論争は過去のものとして脇に置くべきと指摘した。世界教会協議会(WCC)発行の情報ネットワーク「エキュメニカル・ニュース・インターナショナル」(ENI)が14日伝えた。