気象庁は12日、梅雨前線の影響で、北陸を中心に大雨の恐れがあり、過去数年で最も土砂災害の危険が高まっているとして、厳重な警戒を呼び掛けた。
激しい雨による土砂崩れなどで大分県で3人、長崎県で1人が死亡した九州や西中国では、12日も梅雨前線が九州北部から南下して九州南部に達するため、引き続き大雨になる恐れがある。福岡管区気象台や鹿児島地方気象台は、警戒を呼びかけている。
2005年7月12日12時33分
気象庁は12日、梅雨前線の影響で、北陸を中心に大雨の恐れがあり、過去数年で最も土砂災害の危険が高まっているとして、厳重な警戒を呼び掛けた。
激しい雨による土砂崩れなどで大分県で3人、長崎県で1人が死亡した九州や西中国では、12日も梅雨前線が九州北部から南下して九州南部に達するため、引き続き大雨になる恐れがある。福岡管区気象台や鹿児島地方気象台は、警戒を呼びかけている。