社団法人日本キリスト教海外医療協力会（JOCS）が使用済み切手運動40周年を記念して１１月２１日にゴスペルコンサートを開催する。JOCSは、このコンサートに参加する人々を一般から募集中。参加者は、ゴスペルクワイアのコーディネーターとして有名なラニー・ラッカー氏が講師を努める３日間のミュージック・ワークショップに参加し、４日目のコンサートでクワイアとして出演することが出来る。

ラッカー氏は、４０年の歴史を持つアメリカ最大のゴスペル・セミナー「ゴスぺル・ミュージック・ワークショップ・オヴ・アメリカ」（G.M.W.A）の日本支部長で、日本でワークショップを始めた第一人者として有名。現在は全国各地で定期的にゴスペルの指揮、奏楽者セミナー、指揮者セミナーを開催し、ゴスペルを受け継ぐ人々を育成しながら、協会や各地でのコンサートにも出演し活躍している。

ゴスペルに興味があれば初心者でも参加出来る。参加人数２００人（先着順）で１０月２５日締切。電話で定員を確認の上、郵送やＦＡＸ、インターネットサイト上から申し込み可能。有料。申込み・問い合わせはＪＯＣＳ関西事務局（大阪市北区茶屋町２−３０、TEL06-6359-7277 FAX06-6359-7278）へ。申し込みサイト（http://www.jocs.or.jp/office/ronnyrucker.htm または http://www.jocs.or.jp/office/ronnyrucker2.htm）