毎年、日本におけるエキュメニカル運動の推進に貢献した団体、個人に贈られる日本エキュメニカル協会(徳善義和理事長)の功労賞の今年の受賞式が日本基督教団・吉祥寺教会(吉岡光人牧師、武蔵野市吉祥寺)で4月30日行なわれ、第18回功労賞が世界教会協議会(WCC)やアジア教会協議会(CCA)の活動に長年たずさわってきた荒井俊次師に贈られた。
受賞式は、毎年4月末に行われる「エキュメニズムの日の集い」に行われる。今年は荒井師の家族や知人も多数参加。徳善理事長が進行役を務め、日本とアジア、世界との架け橋として働く荒井師の功労を祝した。
式では、クリスチャンアカデミー関東活動センター事務局の大津健一所長が荒井師のこれまでの活動を紹介し、アジアを中心に青年キリスト者の育成に尽力したことや、日本の教会と世界・アジアの教会の架け橋として様々な活動をしてきたことを証した。