トロント・エアポート・クリスチャンフェローシップ創立牧師のジョン・アーノット師と妻のキャロル師が4日、神の家族キリスト教会(水野明廣牧師、名古屋市千種区)で講演し、「社会がどんな暗い状況にあっても、キリストにある者は聖霊に満たされて主に従うべき」と語った。
講演でアーノット師は、「いまは社会が文化的にも政治的にも暗い状況にあります。幼い子どものテロリストがいるなど、嘆かわしいことがあります。しかし、クリスチャンである私たちが神様の御業を行うには良い時です」と述べた。
アーノット師夫妻は、1994年1月20日にトロント・ブレッシングと後に呼ばれる聖霊の満たしを経験した。それをきっかけに教会は飛躍的に成長し、多くの地方教会を開拓していった。今は教会の働きを担う奉仕者を育てながら、世界中にスタッフを派遣している。