東京福音センター(万代栄嗣牧師)が21日夜、東京・銀座の文祥堂イベントホールでクリスマスイベント「メリエスト・クリスマス2006東京」を開催した。都内近郊から集まったビジネスマンや主婦らおよそ60人を前に万代師は、神様を信じることで与えられる「神がともにおられる人生」にこそ最高の喜びがあると説いた。
このイベントは、本物のクリスマスの喜びを一人でも多くの人々に体験してもらおうと、今月9日から25日の間に万代師が全国9都市で行う12公演の一つ。万代師は公演の半分を終えてのどを痛めながらも、「神であられる方がご自分を無にして人間と同じようになられた」(ピリピ2:6)イエス・キリストの誕生そのものが、自分の不可能を打ち破り、すべてを可能にする神の力の現れであることを力強く語った。
最後に万代師は、「皆さんの人生を、神がともにおられる、可能性のあふれた人生にしてください」と信仰の決心を迫った。万代師の招きに多くの会衆が立ち上がり、牧師の声にこころをあわせて決心の祈りをささげた。