「日本ケズィック・コンベンション」(峯野龍弘・中央委員長)が来年2月に箱根など全国10地区で開かれるにあたり、同委ではクリスマスを前にしたこの時期から、諸教会に広く参加を呼びかけている。
ケズィック・コンベンションは1875年、イングランド北西部のカンバーランド地方にあるケズィック村から始まり、聖く深い信仰生活をめざすクリスチャンの間で世界的な一大ムーブメントとなった歴史と伝統を持つ聖会。日本では1962年に箱根湯元で開催されて以来、現在は沖縄から北海道に至る全国8地区で毎年開催されるまでに至っている。来年はさらに東北と奈良の2地区が加わり、会場はあわせて10地区となる。
今年の主講師は、英国ムアランド・カレッジ校長のスティーブ・ブラディー博士、カナダ・トロントのピープルズ・チャーチ主管牧師でケーペンレー聖書学校校長のチャールズ・プライス博士。早天聖会の講師には、同中央委員長である日本福音同盟理事長の峯野龍弘師、日本ナザレン教団理事長の齋藤清次師を迎える。
大阪は2月14−16日に森ノ宮ピロティホールを会場に、東京では2月24−25日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開催される。