ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・新宿区)の支援プログラムで育った「支援チャイルド」のアリ・ユースクさん(バングラデシュ)が来日して3日、淀橋教会(同)の音楽伝道集会に出席した。
会場では、ワールド・ビジョンの働きを紹介するビデオが上映された。同教会の峯野龍弘牧師が「イエスに招かれた人々」(マルコ2:13−17)と題して講演し、主から受けた愛を実践することを会衆に訴えた。
ユースクさんは現在、家庭を築き、一家の大黒柱として懸命に働いている。今回はワールド・ビジョンの働きを多くの人々に知ってもらおうと、現地のワールド・ビジョンスタッフとともに来日。7日午後7時からは東京国際フォーラムで集会を行う。
ワールド・ビジョン・ジャパンでは今年のクリスマスまでに、世界で貧困に苦しむ子ども3000人のチャイルド・スポンサーを募集している。申し込みは、ホームページ(http://www.worldvision.jp/campaign06/)または電話(0120・465・009)で。