7月30日から開催されていた淀橋教会(東京・新宿区、峯野龍弘牧師)主催の大伝道集会「サマー・イブニング・クルセード」は6日、最終夜を迎え、約150人が参加。8日間の参加者数はおよそ1000人。105人が信仰を決心した。
主管牧師の峯野龍弘牧師が、「おごる孝行息子か、悔いた放蕩息子か」(ルカ15:11〜32)と題して説教。本文には、自分勝手に父親から離れて放蕩の限りを尽く、飢えて死にそうになってやっと帰ってきた放蕩息子を、無条件の愛で包む父親の姿がかかれている。
峯野師は、自分勝手に人生を生き、どんなに神の愛を無視したとしても、「赦す、赦さないの次元ではない」「ご自身のご性質(愛)を与えるまでに愛された」神の人間への限りない愛を説いた。
説教後、峯野師は、会場の前に次々と集まる信仰の決心者に歩み寄り、心を合わせて彼らのために祝福を祈った。