首都圏を中心におよそ95の教会・団体が協力する「第5回首都圏キリスト教大会」の開催が刻一刻と迫ってきた。5月12、13、14日の3日間、東京・新宿区の淀橋教会と、渋谷の青山学院講堂の2会場で行われる。メインスピーカーに国際的巡回伝道者クリストファー・サン師、12日の女性大会では、内田みずえ師(聖書宣教会・聖書神学舎講師、アジア福音同盟女性委員、日本福音同盟女性委員)、13日の一般大会には、岸義紘師(JTJ宣教神学校学長)が講演する。
目標動員数は5000人。今大会のために開催された全体決起祈祷会は全部で7回を数えた。他にも、12日の女性大会に向けた「女性有志集会」、当日の音楽奉仕のために結成された連合聖歌隊の練習会や、大会当日に信仰の決心をした参加者を教会につなげるフォローアップを行うカウンセラーの講習会などをそれぞれの担当スタッフが行ってきた。
12日の会場となる淀橋教会では、7日の主日礼拝後、担当スタッフの牧師が信徒らに最後の決心者フォローアップ講習会を行い、大会当日に向けた最後の調整を行った。
同大会総務局長の姫井雅夫牧師(赤坂教会)は、「今まで1年半に及ぶ準備をして、12の委員会がそれぞれ各自の役割を果たしてきました。私たちの最後の願いは、ノンクリスチャンの方が会場に多く来られ、聖霊の導きで主を告白すること。経済的にも豊かな祝福がいただけるように。当日すべての奉仕者が心をひとつにして、救霊に携わっていただきたい」と開催の意気込みを語った。