アジアを中心に世界的な宣教に励む中国の大衆伝道者、唐崇榮牧師が20日から23日にかけての4日間、東京・新宿区の淀橋教会で音楽宣教大会を行った。4日間で延べ1700人が参加。在日の中国人や台湾人の信徒、ノンクリスチャンらが多く集まった。
最終日の23日、唐牧師は説教の中で、イエス・キリストは、我々の罪のために十字架にかかり、死んで3日目によみがえったこと、我々の罪がどんなに汚れたもの、大きなものであったとしても、主イエスのいのちはそれに飲み込まれることは決してない、無限大の力を持つことを力強く説いた。
説教が終わった直後、唐牧師の呼びかけに、その日新しく信仰を持った人々、また彼らを引導した信徒ら合わせて60人あまりと、伝道者として自分の生涯をささげる献身の決心をした信徒ら15人あまりが座席から立ち上がり、ともに講壇の前で決心の祈りをささげた。