米国を拠点とする国際非営利スポーツ施設団「アンバサダーズ・イン・スポーツ(=AIS)」と奥多摩バイブルシャレー委員会が共催する、小学生を対象としたサッカーキャンプが27日から29日の3日間、東京・青梅市にあるクリスチャン宿泊施設、奥多摩バイブルシャレーで行われた。子どもたちは大好きなサッカーを学びながら、聖書のメッセージを聴いたりキャンプファイアを楽しんだりと、大自然の中で楽しいひと時を満喫した。
OMFインターナショナル(国際福音宣教会)宣教師であり、AIS日本代表を務めるエディー・オグレディー師が、参加した20人の小学生たちにサッカーを指導。チャペルタイムには、国分寺バプテスト教会伝道師の米内里江子師が、ノンクリスチャンが多い参加した子どもたちにわかりやすく福音のメッセージを伝えた。
このキャンプは奥多摩バイブルシャレーで昨年から行われている。奥多摩バイブルシャレーのスタッフによると、去年参加した子どもたちが今年の参加者の半分ほどを占めていたという。
初日には、サッカー・Jリーグ1部(J1)の大宮アルディージャ所属、デビットソン純マーカス選手が練習に飛び入り参加し、子どもたちは大喜びでマーカス選手とサッカーを楽しんだ。