今年10月に韓国・光州で開催される第14回日韓教役者リーダー研修会に関する具体的な内容を協議するため、日本宣教協力会日韓共同実行委員会が2月2〜3日にかけて大阪で開催された。
韓国側実行委員会代表として林寅植(リム・インシク)牧師(日本宣教協力会韓国側名誉会長)、崔(チェ)ビョンゴン牧師(韓国側会長)、呉(オ)チャンハク牧師(韓国側総務)など5名の委員が日本を訪れ、日本側実行委員会代表として、白井公郎牧師(日本側会長)、金安弘(キム・アンホン)牧師(日本側総務)、武田二郎牧師(日本側副会長)、清水昭三牧師(日本側実行委員長)など13名の委員が出席した。
今回の実行委員会では、第14回日韓教役者リーダー研修会の開催日を10月16〜19日とし、講義は全8回で韓国側講師と日本側講師がそれぞれ4回ずつ行うこととした。
日本宣教協力会の主催する教役者リーダー研修会は、韓国と日本の相互理解を深め、共に協力し合いながら教会伝道を進めていくことを目的とし、「伝道と教会形成」という基本テーマを持って日本、もしくは韓国で年に一回開催されている。研修会には日韓両国の教職者が集まり、日本、韓国からそれぞれ著名な講師を毎回招いている。