増山さんは「決断と実行」という題で、これまでの信仰の歩みと事業の発展が神の導きと語った。神の試練を通して信仰の確信とイエスの「赦し」を得たと述べ、「聖書の言葉の実践、神の試練なくして勝利はない」などと強調した。
参加者は「神様の恵みによってすべてのことが成就されると確信した」「これからもっと祈りたい」「命を懸けて信仰の道を歩む増山さんの姿に感動した」などと感想を語った。
VIP早大は、同大の学生とOBの交流を目的に2003年11月から活動を始めた。3か月に1度、OBらを講師に招いて定期集会を開いている。ビジネスマンを中心に毎回30人ほどが集まるが、学生の参加は少ない。
VIP早大代表世話人、阿部守利さん(55)は「学生の参加、スタッフを増やすことが今の課題。早稲田の集会はまだ始まったばかり。これからがんばりたい」などと話した。
次回の定期集会は06年1月28日、同大で。講師は創造科学研究会総主事、宇佐神実牧師の予定。
フジスタッフは、地雷や不発弾の被害者のためにアフガニスタンまで簡易義足を届ける「AND MORE プロジェクト」を主催。今年は創立20周年記念イベントとして、アーティストの石井竜也さんが全国ツアーを行い募金を呼びかけている。同プロジェクトの詳細はフジスタッフホームページ(http://www.fujistaff.co.jp/index.html)まで。