国際福音宣教会・日本委員会(牧野直之委員長、千葉県市川市、以下OMF)が新総主事代行として、横山基生・好江宣教師夫妻(在欧日本人宣教会)の就任を決定したと公式サイトで発表した。任期は2006年4月からの2年間。
横山基生師は牧師家庭に生まれ育ち、1984年から現・ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で伝道牧会者としての歩みを始めた。英国ロンドン・バイブル・カレッジ、米アズベリー神学校で学び、在英邦人伝道にビジョンが与えられた。’96年より在英日本人宣教会(現・在欧日本人宣教会)宣教師として伝道を開始。2000年10月にOMFに派遣され、以後、在外邦人伝道や日本人帰国者のケア・ネットワークに積極的に取り組んでいる。
妻の好江師は、ノンクリスチャンの家庭に生まれ、22歳でバプテスマを受けた。英レッドクリフカレッジに学び、1986年に結婚後、夫婦で支え合い重荷を共有しつつ在外邦人や帰国者の伝道に励んできた。