韓国で日本宣教に熱心な教会信徒たちを中心に発足した超教派の宣教団体、日本福音宣教会(JEM、Japan Evengelical Mission)は8日、ソウル聖山空港教会の青年会員たちを中心とする23人の短期宣教チームを日本へ派遣した。
10日には東京上野公園でキリストの十字架と復活、贖罪をテーマに披露した聖劇を披露した。見た人の多くが「感動を受けた」と感想を語った。
東京派遣引率の宋仙孝宣教師は「この宣教旅行を通して、神様に栄光を返し、リバイバルのきっかけになるように」「日本にとってのヴィジョンを与えたい」と語った。一行は13日までの滞在期間中、各地で伝道集会、野外賛美、聖劇、教会訪問などを行う。
日本福音宣教会は、今年で14回目を迎えるジャパンミッションチームの派遣を準備中だ。第一次から第三次までを計画し、四国、大阪、長崎の順に派遣される。同ミッションは、日本宣教に関心を持つ韓国人信徒にとって、宣教現場での経験を積む場となっている。