IFIJ国際とりなしの会日本(南雲行夫代表)が主催する「全日本大リバイバル関東徹夜祈祷聖会」が16日夜、新宿シャローム教会(単立、稲福エルマ牧師、東京都新宿区)を会場に開催された。午後10時半から始まった同会は翌朝4時半まで行われた。40人が参加した。
稲福牧師と南雲牧師が講師を務めた。稲福牧師は「全ての聖徒が整えられ、イエスの弟子となることがリバイバルの鍵」などと語った。南雲牧師は「現代の教会にも初代教会と同じ聖霊の働きが起こるべき」と強調した。
同会は、聖会責任者の尾形守牧師(単立・希望の教会吉祥寺クリスチャンセンター)が7年前に「日本のリバイバルのために日本のクリスチャンが教派を超えて一緒に徹夜で祈る」というビジョンを神から与えられ、他教会の協力を得て始まった。当初から欠かさず毎月第3月曜日に行われる徹夜祈祷は、今回で77回目を迎えた。
尾形牧師は日本のリバイバルについて「祈り続けること、それが1番重要だ」と述べ、諸教会のクリスチャンたちに同聖会への参加を呼びかけている。