約1年の休止期間を経て今年9月27日に19回目の朝祷会を開催した日韓クリスチャン平和・友好朝祷会(同主催)が同日の集会では、同会は今月22日の集会以降、毎月実施することを決定したことが6日、関係者の話でわかった。
これまで15人ほどの牧師たちで継続してきたが、今回改めて継続を決意した。関係者は「これまで教派教団を超えて、国家を超えて集まってきた。日本に在住する宣教師は、韓国からが最も多く500人以上いる。さまざまな歴史をふまえて、これから一致していきたい」と話す。発起人は米カリフォルニア州在住の長老教会引退牧師、尹シモン氏。日本、韓国、米国が祈りの輪によって一つとなる貴重な機会を大切にし、続けていきたいとの願いだ。
22日にある記念すべき第20回では、サンライズ杉戸教会(ノルウェージャン新生宣教団)の和田一喜牧師が奨励でメッセージをとりつぐ。同関係者は「経済的に力のある人たちの集まりではないので大きな集まりは出来ないが、ぜひ継続したい」と話した。