メシアニック・ジュイッシュ運動を推進するミニストリー「シオンとの架け橋」(大阪)と同ミニストリーを支援する聖書研究会「聖書に学ぶ会」(同)主催、「シオンの喜び」協賛のエイタン・シシコフ牧師による来日セミナーが、3月14日お茶の水クリスチャンセンター(東京・御茶ノ水)で、3月16日大阪サンケイプラザ(大阪・梅田)で開催される。同セミナーは第一部「イスラエルにおけるメシアニック運動の展開」、第二部「日本のクリスチャンとイスラエルのメシアニック・ジュー」が主題。
同牧師はオハレー・ラハミーム(恵みの天幕)というイスラエル最大級のメシアニック・コングリゲーション(ユダヤ人教会)、人道救援センターの創立者。クリスチャンに対する憎しみを今なお抱えるユダヤ人に対する伝道には多くの困難が伴い、施設が焼き討ちにあうなどの妨害などを受けてきた。だが、この「霊的に固い地」イスラエルで神の御言葉を大胆に伝え、オハレー・ラハミームを神による発展へと導いている。
「こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。『救うものがシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それはわたしが彼らの罪を取り除くときである。』」(ローマ11:26−27)
現代イスラエルの地に遣わされてユダヤ人伝道の使命に命と力を尽くす同牧師の2年ぶりの来日セミナーでは、この時代に神の歴史が驚くべき勢いで進んでいることを目の当たりにすることになるだろう。入場無料。問い合わせ:045-320-6220(東京)、090-8934-2511(大阪)。