インドネシア西部、スマトラ島北部で昨年末2週間にわたり降り続いた豪雨による洪水で、同国内外からの人道支援団体が救援活動に追われている。
現地の行政当局によると、確認された犠牲者は昨年12月29日の時点で193人に上った。被害の最も大きかった地域はアチェ州で死者146人、被災者40万人、行方不明者数24万人を出した。さらに200-500人が行方不明との情報もあるが、洪水で捜索活動は難航している。
2007年1月17日10時52分
インドネシア西部、スマトラ島北部で昨年末2週間にわたり降り続いた豪雨による洪水で、同国内外からの人道支援団体が救援活動に追われている。
現地の行政当局によると、確認された犠牲者は昨年12月29日の時点で193人に上った。被害の最も大きかった地域はアチェ州で死者146人、被災者40万人、行方不明者数24万人を出した。さらに200-500人が行方不明との情報もあるが、洪水で捜索活動は難航している。