1847年に建設された上海に現存する最古の教会、聖三一教会がこのたび大改修されることとなった。
赤レンガ造りの聖三一教会は、イギリス人が中国に建設した最大の教会。現在の会堂は1869年に再建されたもの。長年に渡り官公庁施設や映画館として使用されてきたが、昨年から中国政府公認の基督教三自愛国運動全国委員会と中国基督教協議会の拠点として試用されていた。
今回の工事は100万元をかけての大改修となり、工期は2年から3年、完成後は市民に開放される予定という。
2005年7月28日08時09分
1847年に建設された上海に現存する最古の教会、聖三一教会がこのたび大改修されることとなった。
赤レンガ造りの聖三一教会は、イギリス人が中国に建設した最大の教会。現在の会堂は1869年に再建されたもの。長年に渡り官公庁施設や映画館として使用されてきたが、昨年から中国政府公認の基督教三自愛国運動全国委員会と中国基督教協議会の拠点として試用されていた。
今回の工事は100万元をかけての大改修となり、工期は2年から3年、完成後は市民に開放される予定という。