昨年12月に発生したインド洋地震と津波で、中国のキリスト教会など宗教界から被災地に義援金が送られた。中国・北京放送が中国・国家宗教活動管理局の発表として7日報じた。
これら義援金は、中国赤十字社、中華慈善会などを通じて被災地に無事に届けられたとのこと。キリスト教およびカトリック教会のほか、仏教、中国の道教、イスラム教の信徒がそれぞれ募金活動を実施し、約2千万元を集めた。中国の都市部に住む1人当たりの個人所得は約800元(約10万円、03年統計、中国・黄菊副首相発表)といわれている。
2005年2月8日12時43分
昨年12月に発生したインド洋地震と津波で、中国のキリスト教会など宗教界から被災地に義援金が送られた。中国・北京放送が中国・国家宗教活動管理局の発表として7日報じた。
これら義援金は、中国赤十字社、中華慈善会などを通じて被災地に無事に届けられたとのこと。キリスト教およびカトリック教会のほか、仏教、中国の道教、イスラム教の信徒がそれぞれ募金活動を実施し、約2千万元を集めた。中国の都市部に住む1人当たりの個人所得は約800元(約10万円、03年統計、中国・黄菊副首相発表)といわれている。