▲ スマトラ沖大地震と津波で、当初は大半が海底に没したとも伝えられたインド洋のアンダマン・ニコバル諸島で2日行われた礼拝(上)と、礼拝で祈る現地のクリスチャン(下)。インド政府は同日までに国内の津波による犠牲者は1万4488人以上と発表した。(ロイター)
スマトラ島沖大地震と津波の被災地に住むクリスチャンは2日、各地で新年最初の日曜礼拝に参加した。
被災した11カ国に対する物資輸送や労働人員などの救援活動を行っているキリスト教関連諸団体は、無数の祈りの声と経済支援を全世界のクリスチャンに呼び掛けている。団体関係者らは被災活動を通して宣教と拡張の新しい機会が与えられるはずとしている。