[チリ 24日 CP]世界教会協議会(WCC)総幹事のサムエル・コビア氏は24日、チリ・サンチアゴで行われたミーティングで、ペンテコステ派教会を含む地域での超教派運動を奨励し、20日間の南米訪問を終了した。
チリのペンテコステ派教会の代表牧師らと面会したコビア氏は「超教派の開放性によって、ペンテコステ信仰の躍動性と活力がキリスト教会の一致を探る上で非常に重要な要素となる」と感想を述べた。
また、国内の教会に見られる分裂状態について憂慮の意を表明した。
面会に参加した代表の一人は「教会には多様性があるが、同時に、聖霊の御光と導きによる一致を求め続ける」と話した。(ChristianPost.com)