今月17−20日のWCC(世界教会協議会)理事会中に行われた就任式で18日、総幹事への就任が決定していたサムエル・コビア氏が、第6代WCC新総幹事に正式着任した。
理事会では、WCCが昨年8月以降に実施した全ての取り組みを振り返った。衛生保健部からのHIV/AIDS対策に関する報告や、2006年に開催予定のWCC総会についての協議がなされ、また、社会問題への取り組みに具体的な成果があったかなどを審議した。
2004年2月21日07時02分