ウェスレアンホーリネス教団が8日、新年聖会を東京都新宿区の淀橋教会で開催し、主題「キリストへの献身と喜ばしい服従」のもと、ただキリストの愛によって生かされる一年にしようと決意を新たにした。教職者や信徒ら約80人が出席した。
聖会で説教した佐藤寿啓(としあき)牧師(松江キリスト教会)は、新約聖書ガラテヤ人への手紙2:20の『生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです』という使徒パウロの告白を強調し、ただイエス・キリストの愛に生かされ、喜びをもって自身を主にささげる一年にしたいと力強く伝えた。
聖会のあと、午後12時半からは同会場で新年最初の教師懇談会があり、出席した教師らは互いにあいさつを交わしながら新年の感謝と思いを分かち合った。