日本キリスト改革派教会が教育基本法改正に反対する声明を出していたことが25日、わかった。同教会が公式サイトで同日までに発表した。
声明は、同教会代表役員で大会議長・山中雄一郎牧師の名義で、安倍晋三首相、河野洋平衆議院議長、扇千景参議院議長、伊吹文明・文部科学大臣宛てに10月13日付で送付された。
基本法の改正は戦前の国家主義教育の復活に道を開き、思想と信条の自由、良心の自由を侵害すると主張。法案が立法化された場合、同法による強制を「信仰の良心」に従って断固拒否することを表明するとした。
2006年11月25日14時55分
日本キリスト改革派教会が教育基本法改正に反対する声明を出していたことが25日、わかった。同教会が公式サイトで同日までに発表した。
声明は、同教会代表役員で大会議長・山中雄一郎牧師の名義で、安倍晋三首相、河野洋平衆議院議長、扇千景参議院議長、伊吹文明・文部科学大臣宛てに10月13日付で送付された。
基本法の改正は戦前の国家主義教育の復活に道を開き、思想と信条の自由、良心の自由を侵害すると主張。法案が立法化された場合、同法による強制を「信仰の良心」に従って断固拒否することを表明するとした。