ウェスレアン・ホーリネス教団主催、第40回ホーリネス関東夏期聖会が25日から27日の3日間、山梨県河口湖で開催。同教団の信徒らおよそ160人が参加した。
今年は40回目という記念すべき聖会であったが、そのために外来から講師を招いたのではなく、代わりに、次世代を担う教団内の若い教職者たちを前に立たせ、講師陣の若返りを図った。
同教団委員長の峯野龍弘師は本紙の取材に対し、「(説教者として)たてられた先生が、それぞれの個性を生かした内容豊かな説教をしてくれた」「どの集会も得がたい集会でした。献身者も例年より多く与えられ、とても恵まれた、大きな希望を持たせていただいた集会でした」と、キリスト教界のこれからを担う若いリーダーたちの成長に、大きな期待と喜びを語った。