学校法人恵泉女学園(東京都世田谷区)は20日、教育基本法改正に反対する声明文を採択し同園公式サイトで発表した。
声明では、「日本国憲法は尊い多くの生命の犠牲の上に獲得された、日本人の自由意志に基づき、国民主権を根底とする民主国家日本における国民的合意である」としている。同園の創設者河井道は教育基本法の制定に尽力したという。
そのうえで、教育の基本である「個人の尊厳」を揺るがすか、その実現を阻むことを同園は容認できないと述べている。
2006年11月28日17時59分
学校法人恵泉女学園(東京都世田谷区)は20日、教育基本法改正に反対する声明文を採択し同園公式サイトで発表した。
声明では、「日本国憲法は尊い多くの生命の犠牲の上に獲得された、日本人の自由意志に基づき、国民主権を根底とする民主国家日本における国民的合意である」としている。同園の創設者河井道は教育基本法の制定に尽力したという。
そのうえで、教育の基本である「個人の尊厳」を揺るがすか、その実現を阻むことを同園は容認できないと述べている。