現代賛美で世界的に有名なオーストラリアのヒルソング教会の牧師が迫害下にある2億人のクリスチャンのために開催される世界青年祈祷大会への支援を表明した。
来年3月2日から4日にかけて迫害監視団体オープンドアーによって開催される祈祷大会、「ショックウェーブ」ではキリスト教信仰を理由に迫害を受けるイスラム世界のクリスチャンのために祈りが捧げられる。
オープンドアの設立者のアンドリューさんは世界の兄弟姉妹が切実に祈りを求めていると訴えている。アンドリューさんは「50年以上のオープンドアー奉仕の中で被迫害国の兄弟姉妹はどの国であっても必ず祈りを求めていた。祈りはキリストの体として私達を一つにし、窮地に陥ったクリスチャンにとって大きな助けになります」と語った。
祈祷大会ではニュージーランド、オーストラリア、インドネシア、南アフリカ、スイス、イタリア、ノルウェー、カメルーン、ルーマニア、イギリス、アイルランド、アメリカ合衆国、ブラジルの青年クリスチャンが祈る。