日本基督教団が7日から9日にかけて教団としては39年ぶりに青年大会を開催。台湾基督教長老教会の青年と合同で日本基督教団の青年が交わりと学びのときを持った。
神学生が青年の指揮をとり、台湾からを招いた若者のクリスチャンを婦人会がホームステイ受け入れるなど、40年近いブランクを経て手探りの中教団の既存組織が連携しての開催となった。
19万人の信徒を抱える日本最大のプロテスタント教団、日本基督教団では大学紛争以来、社会派の台等により内部分裂によって教団としての取り組みが難航していた。この背景を背負った上で今回の開催は合同教会として一致の兆しを見せたかたち。