キリスト教大韓聖潔教団(ホーリネス系)主催で「第22回キリスト者学生ミッションキャンプ」が開催され、20人のクリスチャン学生が5日ジェアン教会記念館を訪れた。
韓国クリスチャントゥデイ紙によると、日本の18地域からキャンプに参加した学生らは、独立運動に参加し教会堂で日本軍に殺害された23人の殉教者について学んだという。
参加者は「日本の行った事は確かに誤った行動であり、してはいけない事だった。彼らを許したということは信じられない事」と涙した。また、残酷なしうちに会いながらも許したジェアン教会に感謝すると語った。
学生らは韓国に対する正しい理解と歴史の詳細についての理解が必要だと述べたという。
第22回キリスト者学生ミッションキャンプは「聖霊と真の礼拝者」という題目のもと、韓国の12のミッション系学校の250人の学生と合同で開催された。
キリストの愛にある姿を世俗に示し、日韓の国民関係の模範となることがこれからの両国のクリスチャンに求められる。