愛知県名古屋市の金城学院大学は、9月1日から3日まで、軽井沢のスマイスハウスで学生聖書研修会を開催。「結婚について」をテーマに、日本キリスト教改革派教会・カリク・アンディー宣教師を講師として招き、学生25人が参加した。
参加した学生たちの様子は非常に熱心で、「聖書を初めて読んだ」「よい話を聞いた」などの感想が寄せられた。また、ある学生は、「講演のメッセージに自らの状況を重ねこれからの人生を主の導きによって自分の納得した生き方をしていけると思った。次回も参加したい」と感想を語った。
このような研修会ができてよかったと語る同大学キリスト教センター課長の服部亮一さん。今後はさらに学生の意見を聞いて発展させていきたいという。「学生たちには聖書を証する先生方を実際の生活の中で見て真理が伝えられることを願います」と語った。
1889年米国南長老教会アニー・ランドルフ宣教師によって設立された金城学院大学は、「主を畏れることは知恵の初め」をモットーに、100年以上にわたって女性教育をおこなっている。