関東地区KGK(キリスト者学生会)は8日、今年4月から学内活動を担う学生や学内活動に参加する学生を対象に、互いに対話し、励ましあい、祈り合うことを目的として集会「Front Runners」を開催した。野島青少年研修センター(横浜市)が会場。同会関係者の話で12日分かった。また翌9日、同会場では、関東地区のブロック役員を対象に、役員同士の交流と学びの場を提供する初めての試みとして「ブロック役員集会」が行われた。
同関係者によれば、学生会は全国9つの地区にわかれており、さらにそれぞれの地区は複数の「ブロック」にわけられている。関東地区には14のブロックがあり、各ブロック役員がそれぞれ独自性をもって学生活動に励んでいる。
「Front Runners」に参加者した学生の一人は、「学生役員ではないので参加には消極的だったが、参加して自分が神様から学内に遣わされていることを教えられて励まされた」と話した。
集会の準備は終始学生が中心となって行われた。当日は学生が司会を務め、主事によるメッセージ、先輩役員の証などが行われた。