クラシック音楽による巡回伝道コンサートを続けるトゥー・テナーズ(Two Tenors)の日本公演ツアーが、今年5月6日から7月2日に開催されることが決定した。日本滞在期間中に教会や各施設を巡回する。
トゥー・テナーズは、世界的人気を誇るシンガーの一人バリー・クラフト(写真中央)と、ピアノ・ギター・サックスなど様々な楽器を操り、またミュージカルの主役やオペラなど多方面で活躍するオースティン・エンジェルの2人組。これまでにエリサベス女王2世や日本の皇室、チェコ・スロバキア大統領などを前に、また日本のサントリーホールをはじめ世界の一流劇場を舞台に演奏してきた。指揮者としても輝かしい経歴の持ち主である。
現在、主催の東京ワーシップ企画では、コンサートを希望する教会などを募集している。マイク2本とピアノがあればコンサートが可能。会場が小さい場合、マイクがなくても演奏できる。トロンボーン、バリトンホーン、ギターなどを使用。本格派のクラシックコンサートが堪能できるとあって、伝道には格好の機会となりそうだ。
問い合わせは、東京ワーシップ企画(電話:03・5246・9555、E-mail:[email protected])まで。