文化庁が23日、世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出する国内遺産について、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を含む4件を承認し発表した。
政府は、これから調整を図った上で、2月1日までにユネスコにこの4件を追加推薦する。ユネスコは今年夏の世界遺産委員会で正式決定する。
他の追加分は「富岡製糸場と絹産業遺産群−日本産業革命の原点」(群馬県)、「富士山」(静岡県)、「飛鳥・藤原−古代日本の宮都と遺跡群−」(奈良県)。
2007年1月24日12時43分
文化庁が23日、世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出する国内遺産について、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を含む4件を承認し発表した。
政府は、これから調整を図った上で、2月1日までにユネスコにこの4件を追加推薦する。ユネスコは今年夏の世界遺産委員会で正式決定する。
他の追加分は「富岡製糸場と絹産業遺産群−日本産業革命の原点」(群馬県)、「富士山」(静岡県)、「飛鳥・藤原−古代日本の宮都と遺跡群−」(奈良県)。