英国出身のワーシップリーダー、マット・レッドマン(Matt Redman)の最新アルバム『ビューティフル・ニュース(Beautiful News)』(全12曲)が、米国で発売わずか2週間で1万枚を突破し、ビルボード新人チャートを含め、音楽チャート5位内に登場して話題となった。
アルバムは、発売後の第一週にクリスチャン・リテール・チャート(Christian Retail Chart)の10位圏(7位)に登場し、わずか1週間で3位に。ビルボード誌のヒットシーカーズ・チャートでも初登場の19位から4位まで上がった。現地メディアは、「礼拝音楽としてもふさわしいばかりか、大衆性も備わっている」と高く評価している。
レッドマンは昨年、GMAミュージック・アワードの「賛美礼拝アルバム賞(Praise & Worship Album of the Year)」部門を受賞した。これまでの作品のうち8曲がCCLI(Christian Copyright Licensing International)が選定した曲トップ100に入っている。25日からはじまる米国32都市を巡るツアー「ハウ・グレイト・イズ・アウア・ゴッド(How Great Is our God)」に特別招待ゲストとして参加する予定た。