ハレルヤ・ゴスペル・ファミリー(メインディレクター:ケン・テイラー)のクリスマス・チャリティーコンサートが9日、東京都立多摩社会教育会館であった。総勢200人を超えるクワイアによる演奏は迫力満点。ゲストアーティスト、レイ・シドニー氏(ロサンゼルス・レイ・シドニー&フィルム・サウンデーション合唱団代表)がリズミカルに演奏をリードすると、会場からは盛んな拍手が送られた。
コンサートにはあわせて16のゴスペルチームが参加。出演者、来場者ともに約半数はノンクリスチャン。舞台に登場したシドニー氏は、開口一番「神はいつでもすばらしいお方。たまにでも、ほとんどでもない、いつでもすばらしいお方」と信仰を告白し、自然体で聖書の福音を伝えた。
会場にはチャリティー募金箱を設置。集まった募金をクリスチャンの災害援助ネットワーク「クラッシュ」に寄付した。
600人以上が来場。ゲスト・アーティストにはシドニー氏のほか、ジョン・バレット氏、ボラ・テイラー氏が招かれた。