アメリカ・カリフォルニア州ハンチントンビーチにあるシーブリーズ教会から賛美チームを招いて2月4日、ワーシップコンサートとワークショップが聖書キリスト教会東京教会で開催され、各地から教会の賛美リーダーや信徒らおよそ100人が会場に集まった。同教会主催。
午後5時からワーシップコンサートが始まり、シーブリーズ教会音楽主事のネイソン・ワトキンズ師が、卓越した賛美リードで会衆を主の臨在の中へと導いた。
参加者は「英語での賛美で歌えない曲もあったが、それでも自然と心が主に向かい、主に賛美をささげることができた」「賛美チームがひとつになって主に向かって集中しているのが伝わり感動した」などと熱く感想を語った。
午後7時半からは、「ワーシップリーダー」「作曲」「演奏」の3つのセッションに分かれてのワークショップが行われた。
「ワーシップリーダー」のセッションには、各地の教会で賛美奉仕を担当する信徒リーダーらが集まった。ワトキンズ師が参加者一人ひとりの意見を聞きながら、ワーシップの働きの一つひとつの要素を具体的に説明した。ワトキンズ師はよい賛美チームの要素として、ワーシップリーダーの謙遜さ、準備を十分にすること、チームワークなどを挙げた。また賛美リードに必要な具体的なノウハウについても紹介した。