ハーレムゴスペルジャパン(榊原夏子代表、大阪市淀川区)はゴールデンウィーク特別企画として、5月2日より4日まで大阪弟子教会(金沢泰裕牧師、同市中央区)でワークショップを、5日大阪島之内教会(中島哲也牧師、同同)でコンサートを開催する。
講師は、日本で20年間活動し現在ニューヨークでヴォーカル講師として教会音楽指導にあたるサンディー・ブレア師、「伝説のゴスペルアーティスト」として全米で支持を得ているブッチ・ヘイワード師、ニューヨークハーレム教会主任牧師で音楽指導者としても著名なテレンス・ケネディ師の3人。
ワークショップはサンディー師によるボーカルクラスなど全4回。コンサートは同師のリードで、ワークショップ参加者で構成される「ヘブンリークワイア」がバックコーラスを担当する。
ハーレム ゴスペル ジャパン(Harlem Gospel Japan )は、ゴスペル音楽を通じてイエス・キリストの愛を発信する米ニューヨークの日本人クワイア「Harlem Japanese gospel Choir」を母体として、1999年2月大阪で結成。キリスト教の教えのもと聖書を学び、本場の一流ゴスペルミュージシャンと共に音楽による伝道活動を行い、日本のキリスト教音楽の活性化を目指している。
代表の榊原さんは同企画について、「(ワークショップは)初心者の方でも経験者の方でも、心から歌って本物のゴスペルを体験できるチャンスです。」「(コンサートは)スピリチュアルで音楽性に富んでいて、必ず満足していただけるはず」と話している。申し込み・問い合わせは電話(090-9040-3475、担当・榊原さん)かメール([email protected]
)まで。コンサートは前売り券、当日券共に2000円。