世界文学の遺産を展示する「マーティン・ボドマ博物館」が21日(現地時間)、スイスのジュネーブ郊外に完成した。同博物館にはマーティン・ボドマ氏の集めた蔵書およそ16万点が収められている。
コレクションには、「死者の書」やカール・マルクスの「共産党宣言」初版本、キリスト教、ユダヤ教などの宗教関連書のほか、5000年前のメャ|タミア文明時代に記されたとされる記録板、マルティン・ルターが1517年にヴィッテンベルグ教会の扉に掲げた「九五ヶ条の論題」など超希少本もある。
2003年11月22日12時11分
世界文学の遺産を展示する「マーティン・ボドマ博物館」が21日(現地時間)、スイスのジュネーブ郊外に完成した。同博物館にはマーティン・ボドマ氏の集めた蔵書およそ16万点が収められている。
コレクションには、「死者の書」やカール・マルクスの「共産党宣言」初版本、キリスト教、ユダヤ教などの宗教関連書のほか、5000年前のメャ|タミア文明時代に記されたとされる記録板、マルティン・ルターが1517年にヴィッテンベルグ教会の扉に掲げた「九五ヶ条の論題」など超希少本もある。