韓国のエキュメニカル賛美宣教団「オンギジャンイ」は12日から26日まで関東ツアーとして、教会、伝道会、神学大学を巡回する。2週間で13の施設を廻り、賛美をとおして神様と日本の諸教会に使えるのが目的だ。福音を広く浸透した韓国からの宣教団の活躍で、日本に活力と展望をもたらすリバイバルのキーとなるかに期待がかかる。
「オンギジャンイ宣教団」は賛美によって主と教会に仕えて行くことを目的としたゴスペル宣教団だ。1987年、イエス・キリストの愛を必要とするすべての人に、賛美をとおして福音のニュースを告げ知らせ、彼らを主に元へ導きたいという願いとビジョンをもって集まった青年らによって、祈りのうちに結成された。
結成以来、その働きは韓国国内のみならず広く海外においても注目され、活動場所も次第に国境を越えるようになった。
「オンギジャンイ宣教団」の総勢250を超える団員を持ち、厳しいオーディションの中から選ばれた団員は音楽的な技術もさることながら、真摯な主への信仰と献身の姿勢をもってその奉仕に当たっている。
「オンギジャンイ宣教団」の活動を通してより多くの人々にイエス・キリストの愛と癒しと赦しの祝福を届けたいという思いから、「オンギジャンイ賛美宣教を支える会」が発足。講演会場でのボランティアや経済支援によって同会に参加することができる。
「オンギジャンイ宣教団」の優れた点は、発足後間もない頃から既に世界に目を向けていたことだ。「オンギジャンイ」日本宣教メンバーは、神様に与えられた日本宣教のビジョンに燃え、発足後3年目以来毎年来日している。
同宣教団は厳しい財的困難の中、渡航費を自己負担しながら明日9月12日に来日する。彼らの音楽に秘められた熱意と福音のメッセージは日本のクリスチャンに大きな感動をもたらすだろう。