映画『エンド・オブ・オール・ウォーズ』(邦題)は,昨年11月にレンタルリリースされた,YWAM創設者ローレン・カニングハム氏の長男デイビッド・カニングハム氏の監督作品。第二次大戦中,日本軍捕虜収容所で実際に起こった事を元にした映画で,捕虜に対して非道徳な扱いをする日本軍兵士と捕虜との間に起こる人模様を描いている。映画の中で聖書や御言葉,犠牲のメッセージが随所に見られ,一見の価値有り。
監督のデイビッド氏は,DTSやその他YWAMの教育課程を修了し,エンターテイメントを通して証しをする事を学んだ筋金入りのクリスチャン。この映画の中で阜サされている「赦し」「贖い」「和解」「命」「希望」といったメッセージは,見る人の心に強い衝撃を与えるものとなる。
全国のビデオショップにて好評レンタル中。DVDも同時リリースされ,こちらにはメイキングや証しの時間も収録されている。大勢出てくるエキストラは,友情出演として全てYWAMスタッフである。