金子氏は、「もし親子の人間関係が悪いと、子どもたちは(親からのよいアドバイスを)受け取らない」と語り、「いかに(子どもと)よい人間関係を築くかが大事」と訴えた。そのうえで、親子が豊かな人間関係を築きにくくなったのは「家庭から団欒(だんらん)という大事なものが消えてしまったからではないか」と指摘。毎日の生活の中で、家族の団欒(だんらん)を生み出す場を意識的につくる必要があると語った。
最後に金子氏は、「私たちは(日本の)リバイバルを願っています。そのためにはもっとも近い存在である子どもたちをないがしろにできない」と家族伝道の重要性を訴えた。