国会議員とともにイエス・キリストの誕生を祝う「国会クリスマス晩餐会」(インターナショナルVIPクラブ主催)が11月30日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれる。メインゲストには、自民党の谷垣禎一総裁や社民党の福島瑞穂党首ら有力議員を招く。
昨年も、自民党の石破茂政調会長や民主党の土肥隆一衆院議員など超党派のクリスチャン議員らが集まり、約700人が盛大にクリスマスを祝った。呼び掛け人には今年も、石破氏ら17人の国会議員が名前を連ねている。
実業界からは、資生堂相談役の池田守男氏、アメリカンファミリー生命保険創業者で最高顧問の大竹美喜氏、みずほフィナンシャルグループ名誉顧問の橋本徹氏などを招く予定だ。
晩餐会には、国会議員や実業家のほかにも、国内の教会指導者やキリスト者が多数出席する。
音楽ゲストには、劇団四季でミュージカル「キャッツ」のグリザベラ役などを演じたソプラノ歌手の佐渡寧子氏を招き、議員有志による国会議員バンドの演奏を予定している。
定員は400人。着席コース料理付きで会費2万円。