ローマ教皇庁のバチカン図書館が20日、3年間にわたる改修工事を終え、研究者などの利用者に向けてリニューアルオープンする。ロイター通信が伝えた。
バチカンの公式サイトによると、同図書館は約420年前に建造され、初刊本8300冊余を含む100万冊を超える書物や15万点以上の文書などを所蔵している。
今回の改修工事では、修復に加えて改築も行われ、インフラ整備や保安対策が強化された。また、目録からの書籍検索がより簡単になったという。
2010年9月14日18時13分
ローマ教皇庁のバチカン図書館が20日、3年間にわたる改修工事を終え、研究者などの利用者に向けてリニューアルオープンする。ロイター通信が伝えた。
バチカンの公式サイトによると、同図書館は約420年前に建造され、初刊本8300冊余を含む100万冊を超える書物や15万点以上の文書などを所蔵している。
今回の改修工事では、修復に加えて改築も行われ、インフラ整備や保安対策が強化された。また、目録からの書籍検索がより簡単になったという。